自己紹介~ひかりってこんな人
初めまして。
私はHikari(ひかり)と申します。
夫と10歳の娘と猫と暮らしています。
趣味はゲーム、ワイン、ピアノ、映画・恋愛リアリティーショーを見ること、筋トレ。
好きなものは無農薬の野菜、JAZZの生演奏、猫の肉球、青空、海、星、人の笑った顔、愛や優しさが溢れてる目、モンブラン、辛口白ワイン、米粉パン。
見てるYouTubeは朝倉未来、朝倉海、久保優太、那須川天心、安保瑠輝也(格闘技ばっか!)、ナオキマン、ぷーきーず、ひたまゆ。、よみぃ、三崎優太、彩咲ちゃんねる、etc…
基本的に明るくて人が好きです。
ムードメーカーといわれることが多いです^^
でもその場によって調和を考えてキャラ変してますw
困っている人を見るとどうしても放っておけないタイプです。
ヒプノセラピーとの出会い
約7年前、私は突然ヒプノセラピーに出会いました。
ワイン会をしよう!といつもの仲良しのメンバーで友達の家に集まった時、ちょっと遅れてきたその子から、衝撃的な体験談を聞いたのです。
その日まだ会ったばかりなのにお化粧も取れて、泣いたような顔をして入ってきた彼女は、とてもすっきりして見えました。
彼女から聞いた体験談が、まさにヒプノセラピーでの前世療法だったのです。
もう、目からうろこが落ちるとはこのことで!!
私は前のめりで興味津々にその話を聞きました。
彼女が思い出した前世の中で、私はその子の親友として登場し、もう一人の人は彼女の娘として登場していました。
前世娘だった友達に、「あの生では看取ってくれてありがとう」とか言って挨拶していましてwww
異世界すぎる話だったし、あまりにもリアルで本当に大興奮してその話に聞き入っていたのを覚えています。
え?前世を思い出せるの?占い師に言われるわけじゃなく?自分で??なんかの術にかけられちゃったりするの?(笑)って。
当時、結婚生活に疲れ果て、夫との関係に悩み苦しみ、どうしようもなかった私は藁をも掴む思いでした。
夫との過去世を思い出せば、いろんなことが紐解けるかもしれない。
私が思い出せるかはわからない。インチキかもしれない。でも、もしダメだったとしても今の私に必要なセラピーな気がする。3万円も惜しくない!!!と、彼女に教えてもらった先生のところに即予約したのでした。
私の夫との過去世
それはそれは、不思議で衝撃的な経験でした。
滝のように次から次から涙が溢れ出て、耳に涙が溜まり過ぎて中耳炎になるかと心配するほど泣きました。
私にとって初めてのヒプノセラピーは、まるで海外旅行に行ってきたような、忘れられない体験の一つとなりました。
私は全く別の人物として存在していて、その人生の色んなことを思い出していくんです。
夫とは父・娘の関係でした。
能面で不愛想で愛情表現をしてくれない父(今の夫)に、私は愛されていないと思って生きた一生でした。
今生の夫も感情を上手に出すことができず、なかなか意思疎通ができず、今も夫からの「愛」を感じていなかったので、深く納得する前世でした。
今生の私はこの父娘だった人生の事はすっかり忘れていたし、どうしてこんなに夫が嫌なのに離れられないのか!って、私は潜在的にこの人から愛されたかったんだとやっと理解することができました;;
この時、過去世の私や守護神にアドバイスをもらったのですが、それも忘れられない大切な思い出です。
その言葉を胸に今日まで生きてきて、本当に何度も救われました。
そして、自分が今あの苦しみを乗り越えられた一つの要因として、ヒプノセラピーがあったからと断言できます。
この素晴らしいセラピーを編み出してくれたワイス博士や、この方法を体系付けてくれた様々な心理学者や精神科医の皆様、そしてあの時私にヒプノセラピーをしてくださった脇坂先生、また、この療法を日本に運んでくれた方々、私のヒプノセラピーの恩師に心より感謝いたします。
小さい頃
私は自分の見た目は子供だけど、中身は子供じゃないと思っていました。
どうしてみんな子供扱いしてくるんだろう?中身は大人と変わらないのにって。
これって、みんなもそう思ってるんですかね?あえて確認したことがないからわからないけど、私はずっと「子供は子供のふりをしてるだけ」と思ってました(笑)
子供のふりをしているのが嘘をついているようなむず痒い感覚でした。
そして大人になって思うことは、やっぱり私はあの頃から中身は同じ私だったなと。マセガキなだけですかね?w
そしてなんか不思議な子で、「死」についてよく考えていました。
5歳の時、公園までの道を歩きながら思うんです。
「死なない道ってあるのかな?ちょっとやってみよう。今5歳。例えば小学校行って、中学校行って、よくわかんないけどいっぱい学校に行って、そのあともし美容師さんになったとして、結婚して、赤ちゃんできて・・・・」と、頑張って遠回りしてなるべく死なないような道を探すんだけどどうしても最後は死んじゃう。
何パターンやってみても死んじゃう。
あれ?やっぱり死んだ。
私もいつか死ぬんだって・・・その時愕然としました。
まるで映画の主人公にでもなったかのように青空を見上げて立ち尽くしていたのを覚えています(笑)
死ぬのにどうして生きるんだろう?って。
私は誰?どうして生きてるの?って、いつもいつも考えてるへんてこな子でした。
一番怖いこと
そして子供のころ、なにより一番怖かったのは「老いること」でした。
なぜか、自分が年を取ることが怖くて怖くて仕方なかったんです。
それも、病気とかじゃなくて容姿が醜くなることを恐れていました。
私は子供の頃、寝るときにほっぺや耳たぶを触りながら寝ていて、自分の肌がつるつるふわふわぴちぴちなのを楽しんでいました(笑)
これが、シワシワになってしまうんだと思うと怖くて怖くてたまりませんでした。
でも、二十歳になって、老いって少しずつやってくるんだと。急にシワシワになるわけじゃない。私だけじゃなくてみんなにも平等にやってくるんだと知って、安堵したのを覚えています。
今思うと、生まれ変わる前はシーワシワの超おばあちゃんだったのかもしれませんね(笑)
とにかく、ちょっとおもしろいことを考えている子でした。
変な子?
いや、でもこんなことを書くと私は変わった子だったのかと思われそうですけど、普通に勉強もスポーツも得意でバリバリやってる元気な子でした。
一人でいる子を放っておけなくて、背が高くて足が速くて力持ちで、ボスみたいに喧嘩が強くて(笑)
いじめっ子をやっつけていました。
ただ、思春期になると大人たちからの理由なき束縛に反発するようになり。
尾崎豊の「15の夜」的な感じでw、この世の私を縛ってくるすべての事から解放されたかった(笑)
私って何?どうして存在してるの?って更に深い思春期の闇に取り込まれていましたね。。
誰も答えをくれなくて。
どうして髪の毛を染めちゃいけないの?なんで肩にかかっちゃいけないの?
スカートはどうしてひざ下10センチじゃなきゃダメ?(笑)
6時までに帰らなきゃいけないのはどうして?
決まりだからっていう言葉で大人が勝手に決めたルールを押し付けられることに猛烈に反発していました。
それに日本の詰め込み教育にも疑問を持っていました。
なんでこんな、調べればわかるようなこと(歴史とかの細かいやつ)を学校はすべて暗記させたがるの?
暗記できる人こそ素晴らしいみたいな、この社会にうんざりしていました。
得意な算数より、苦手な社会や英語を死ぬほど勉強して、それでも全然わからなくて、この時間ってなんなん?って思ってましたよ><
この感覚わかってくれる方、いらっしゃいますかね?(笑)
アスペルガーの夫
私にはアスペルガーの夫がいます。(発達障害という言葉すら知らずに結婚しました。)
猛アタックされて結婚しました。
こんなにこんなに好き好きでいてくれるんだもの、大切にしてくれるに違いないと思ったけど実際は真逆でした。
結婚した途端、夫は急変しました;;(笑)
「釣った魚に餌をやらない」の見本を演じてるかのように。
そして、私に興味がないだけでなく、会話もかみ合わない、冗談が全く通じない、失礼なことをいいまくる、言ってることがわけわからない、意味の分からない所で喧嘩になって暴言を吐いてくる。
やめてほしいことを何千回頼んでも全く覚えられない。何度も何度も同じことを繰り返す。ごめんねもその場限りで寝たら即忘れる。
家族が苦しくてたまらない病気や死ぬかもしれないと言ってる状況でも心配どころか、うっとうしい態度。
・・・とにかく苦しみの日々でした。
先にお伝えしたように、その夫きっかけでヒプノセラピーに出会えたのでこれも運命かな?と思いますが、できれば普通の人と結婚したかった><
でも今はあの頃のようないつも苦しみのどん底にいるような状態ではありません。
一種の悟りを開いちゃったような状態で(笑)、夫のアリエナイ行動や暴言にもだいぶ動じなくなってます。
たまにはまともな人と会話したいなーって思うことはあるけど、かなり受け流して元気に暮らしてます。
いつもはニコニコしたくて近所のパン屋さんで働いて、携帯ゲームのバウンティラッシュ頑張って(笑)、ジムで筋トレして、ランチしたりワイン飲んだりマッチングの神様見たりしてのんきに過ごしてます♪
どうしてヒプノセラピストになったのか
結婚して、どうにもならない苦しみがこの世に存在するということを知りました。
でも、この苦しみに至るまでの過去世のストーリーがあったんだと知った私。
この認識している意識だけじゃない、もっともっとすべてを覚えている潜在意識からデータを引き上げることで、今の謎めいた苦しみから抜け出せる糸口を見つけられるかもしれないことに気付きました。
これまでアスペルガーの妻たちに向けてブログを発信してきたのですが、そこでも沢山の仲間たちが苦しんでいました。
話をして、話を聞いて、とても癒されてきたのは事実です。
でも、ヒプノセラピーならその苦しみに意味があったことを見つけられて心が楽になるかも?と思ったんです。
実際過去世を思い出すと、色んなことがわかって本当にスッキリするんです。
ただ、この人との縁を知りたいと思ってやっただけなのに、深い意識で覚えていたこれまでの関係や前世の思い出を思い出して内から涙が込み上げてきて溢れ出ていくあの感覚。
この素晴らしい世界を、一人でも多くの人に伝えたい!!!
そう思ってヒプノセラピーを本気で勉強し始めたのでした。
・・・そして、米国で最大かつ最も歴史のある催眠団体NGHと、全日本ヒプノセラピスト協会に認定されヒプノセラピストになりました。
こんな人間です☆
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。